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江蘇省南京市の長江大橋の近くの倉庫で20日午前11時ごろ、火災が発生した。開業祝いの爆竹が引火したとみられる。
保管していた家電製品などが爆発を繰り返し、倉庫は全焼した。中国新聞社が報じた。
消防車6台が現場に到着した時、倉庫の前には大量の爆竹の燃えがらが「積もった状態」だった。シャッターはしめられていた。
倉庫内からは断続的に爆発音が聞こえた。内部は高温になっており、危険でもあるので消防隊は突入できず、
シャッターにあけた穴などから注水した。鎮火したのは約2時間後で、平屋建て約400平方メートルの倉庫は全焼した。
倉庫内には家電製品が保管されており、開業祝いのため大量に点火した爆竹の一部が、壁にあった換気用の小窓などから飛び込み、
家電製品の包装の段ボールに引火したとみられている。現地当局は火災発生の詳しい原因を調べている。
同火災による死傷者は伝えられていない。
◆解説◆
中国では春節(旧正月)など伝統的な祝日以外にも、開業祝いや結婚式などめでたい行事の際に、爆竹を鳴らすことが多い。
景気づけとしてはなかなかよいものだが、危険な場面も目にする。
結婚式の爆竹で、新郎新婦がやけどをしたニュースが伝えられたこともある。(編集担当:如月隼人)
ソース サーチナ
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