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雲南省大理州の弥渡県内で19日午後6時ごろ、高速道路を走行中のタンクローリーが運転を誤って横転した。
積んでいたディーゼル油が流れ出すと、付近の住民数十人が集まり“くみ取り合戦”状態となった。
爆発などの危険を心配する様子はなかったという。雲南網が報じた。
タンクローリーはディーゼル油16トンを積んでいた。運転を誤り、3回転して道路脇の田に横倒しになった。
乗務員は頭部に軽傷を負い、集まった人々に助け出された。
その後、タンクの頂部からディーゼル油が噴出して田のわきのみぞを流れはじめると、
付近の住民数十人が桶(おけ)や洗面器を持ち寄り、“くみ取り合戦”状態となった。
その後、警察が駆けつけ、「二次被害の恐れがある」として封鎖線を設け、住民らを外に出した。
クレーン車やタンクローリー事故処理の専門家も現場に到着し、
午後7時15分までにタンクローリーを高速道路上に戻した。(編集担当:如月隼人)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/02/22(火) 15:22
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