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★日本の北朝鮮情報源は料理人 内調トップが告白と米公電
・21日付のオーストラリアの有力紙シドニー・モーニング・ヘラルドは、日本の内閣情報
調査室のトップが2008年、北朝鮮の金正日総書記に関する日本の最も優れた情報源は
「(総書記の)料理人だった日本人」と米側に打ち明けていたと伝えた。
内部告発サイト「ウィキリークス」から独自に入手した東京発の米外交公電の情報として報じた。
金総書記の専属料理人を務めたとされる藤本健二氏のこととみられ、北朝鮮に関する日本の
情報収集能力の乏しさが浮き彫りになった。
内閣情報調査室は、内閣の重要政策に関する情報の収集や分析を担当。
同紙によると、08年10月、当時の三谷秀史・内閣情報官が米国務省情報調査局のトップとの
会談で述べた。三谷氏は、金総書記には十分な政策決定能力があるとの見方を示す一方で、
決定がどのように関係者に伝わるかについては「分からない」とも告白したという。
米公電はまた、日本が自民党政権時代の08年までに「北朝鮮や中国などに関する情報活動」を
行う部門を内閣情報調査室内に設置することを決めたが、知識や経験、人材が不足しており、
実際の運用に向けたプロセスはゆっくり進められていると報告した。
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