【島根】日露戦争中のロシア艦隊沈没を描いた絵が見つかる-乗組員の救助で「日露友好の証し」として知られる[11/02/20]at NEWSPLUS
【島根】日露戦争中のロシア艦隊沈没を描いた絵が見つかる-乗組員の救助で「日露友好の証し」として知られる[11/02/20] - 暇つぶし2ch1:かじてつ!ρ ★
11/02/21 02:04:39.54 P
○日露戦争中のロシア艦隊沈没を描いた絵見つかる

日露戦争中の1905年5月、ロシア艦隊のイルティッシュ号が江津市沖の日本海で沈没する様子と、それを見つめる
住民たちを描いた絵が、同年に発行されたグラフ誌に掲載されていたことが分かった。当時の様子を描いた絵が確認
されたのは初めて。イ号沈没は、乗組員を住民らが助けたことで「日露友好の証し」として知られており、当時の生々しい
様子を知る上で貴重な史料といえる。

掲載されていたのは、冨山房(東京)という出版社が発行していた「軍国画報」。日露戦争の様子を描いて毎月発行しており、
「第二年第八巻」(05年7月3日発行)に掲載されているのを、島根県竹島資料室の関係者がこのほど見つけた。

05年は竹島(同県隠岐の島町、韓国名・独島)が島根県に編入された年で、編入の関連資料を調べている中で発見したという。

描いたのは、グラフィックデザイナーとして活躍し、多摩帝国美術学校(現・多摩芸術大)の初代校長も務めた杉浦非水
(本名・朝武=つとむ、1876~1965年)氏。当時、島根県立第二中学校(現浜田高校)の教諭を務めており、現場の海岸へ
駆け付け、夕日の下でイ号が沈没する様子や、ボートに乗り換えて上陸するロシア兵、その状況を見つめる住民などを描いた。

絵の左側には「右の内夕陽の方は同艦が沈没し始めし頃の光景にて…」などと、杉浦氏のコメントを添えている。

江津市内では、約130年前のロシア艦隊の航海日誌が旧家で見つかり、先ごろ、ロシア海軍の公文書館に寄贈されたばかり。

島根県の杉原隆・竹島研究顧問は「航海日誌の存在にも驚いたが、この絵も大変貴重で、原画が残っていないか調べてみたい。
将来的には日露戦争と竹島問題のかかわりについても整理したい」と述べた。

☆写真:「軍国画報」に掲載されたイルティッシュ号沈没の様子を描いた絵
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)

□ソース:山陰中央新報
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)


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