11/02/19 23:53:17.77 0
香港メディアの鳳凰網は16日、中国人有識者の七犀鳥氏の文章を引用し、「今後も日本が中国を援助し続けるべき理由」と題して、
世界3位へ転落した日本が世界2位の中国へ経済援助をしていくべき理由について論じた。
記事によると、「中国のGDPは日本を超えたとはいえ、1人当たりのGDPは日本の10分の1である。
いまだ多くの庶民が貧困状態にあるわが国は、典型的な発展途上国である」と主張、日本は「道義上の義務」から引き続き援助すべきだと主張した。
また、「中国をはじめとする中央アジアの砂漠から飛来する黄砂は、日本にも大きな被害をもたらしているが、
わが国の環境整備は日本の環境保護にかかわる重要な問題であるため、援助を続けるべきだ」とも指摘した。
さらに、日中の歴史問題にふれ、日本は第2次世界大戦で中国に大きな被害を負わせたにもかかわらず、
中国は巨額の賠償金を要求しなかったと主張し、「1979年から始まった中国援助は、日本の賠償の1つと見ている中国人が多くいる。
日本が援助を停止すれば、一部の中国人の感情を傷つけることになるだろう」とコメントした。
中国人の平均収入の低さはさまざまな社会矛盾を引き起こしているが、記事は「最終的にはわが国で解決しなければならないこと」とし、
「わが国は世界2位になったとしても、人民の生活を大きく改善しないなら、人民の不満を買うことになるだろう」、
「わが国は、遅かれ早かれ日本が援助を停止することを覚悟すべき」と主張した。(編集担当:畠山栄)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/02/18(金) 11:10
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
前スレ ★1: 2011/02/18(金) 13:13:54
スレリンク(newsplus板)l50