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自民党の石原伸晃幹事長は19日、平成23年度予算関連法案について、
菅直人首相の退陣は法案賛成の交換条件にはならないとの考えを示した。
大阪市内で記者団に答えた。
石原氏は「無駄があって経済効果のない政策をやめずに
『首相を辞めるから全部のんでくれ』というのは理屈に合わない」と述べた。
同時に「重要な予算審議の時にガタガタして、私たちの質問に真剣に答えているのか
怒りを覚える」と民主党内の混乱を批判し、早期の衆院解散をあらためて求めた。
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