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グルーポンのおせち騒動で、クーポン共同購入サイトを利用したビジネスにかかわる人から
「いい迷惑。うちも被害を受けるかも」と風評被害を恐れる怒りの声を聞かされたのは先月半ばのことだった。
それから約1か月。クーポン共同購入サイト「LUXA」を運営する株式会社ルクサ(東京都渋谷区)が14日、
クーポン共同購入サービスの国内市場に関して行った独自調査の結果を発表した。
それによると、昨年4月にサービスが日本国内に初登場してから10か月で、サイト総数は190以上となり、
累計総売上高は68億円になったことが判明。
サイト数は右肩上がりを維持したものの、新規参入数の伸びが鈍化。
販売枚数が伸び悩むサイトや、継続的に商品確保できずに撤退するサイトも増えてきたという。
月間売上高も昨年12月の約24億円までは右肩上がりだったが、今年1月は17億円と約3割減に落ち込み、
初の前月比ダウンとなった。
同社は「年末年始休暇の季節要因に加え、大手サイトによるおせち騒動により、
ユーザーに多少警戒心が芽生えたものと推測される」としている。
おせち騒動はまた、「店舗側の心理にも影響し、売り上げに直結する商品掲載数が
減少したことも影響したのではないかと思われる」と分析。
年末年始は、帰省や旅行のためユーザーのネット滞在時間そのものが減少するという。
2月も売り上げ不振なら、おせち騒動のダメージの深刻さが鮮明になる。
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