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経済産業省は、特定サービス産業動態統計調査の2010年12月分を15日付で確報値として公表した。
「パチンコホール」の12月の売上高は739億8800万円となり、前年同月比では
マイナス4.7%と17カ月連続の減少。遊技機の設置台数は同2.4%、
事業所数は同0.3%ずつ、ともに増加した。1事業所あたりの売上高は同マイナス5.1%、
設置台1台あたりの売上高は同マイナス7.0%となって、ホールの厳しい経営事情が浮き彫りとなっている。
2010年の年間売上高は、前年比でマイナス6.0%と、減少となるのはすでに4年連続。
年間での1事業所あたりの売上高は同マイナス5.9%、設置台1台あたりの売上高は
同マイナス8.1%の減少となり、設置台1台あたりの減少幅が大きい。
対個人サービス業の趣味・娯楽関連業種で売上高の前年同月比増加率が増加していたのは、
「遊園地・テーマパーク」のみ。「映画館」が同マイナス18.4%と、もっとも大きく落ち込んでいた。
の分野では、「消費者金融業務」の2010年の年間取扱高が、
前年比マイナス35.2%と、5年連続で減少していた。
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