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★議員の会見詳報「私どもは小沢氏を大変尊敬」「秘書さんに連絡」
民主党会派からの離脱を表明した衆院比例代表選出議員らの記者会見の詳報は次の通り。
(笠原多見子氏が会派役員を発表)
渡辺浩一郎氏「皆さんこんにちは。今日ご存じの通り、私たち民主党の単独比例のメンバー16人で、
今、会派の離脱届を幹事長室へ出してきましたし、同時に新しい会派の届け出を出させていただきました。
今回の趣旨については、今皆様方のお手元にお配りしているが、
約束を果たす民主党への回帰宣言ということで、私どもの考え方を基本に集約している」
--平成23年度予算関連法案への対応は?
渡辺氏「大変、大事なことだと思いますけれども、私どもに、今宣言で申し上げた通り、今までのマニフェストが大変大事だと思いますので、
マニフェストに照らし合わせて、中身を精査して判断をしたいと思ってます」
--小沢一郎元代表と近い方が多いが、会派離脱にあたって小沢さんへの党執行部による処分は考慮したのか。
渡辺氏「宣言にも書いておりますが、私どもは今の菅政権の党の運営のあり方とか
マニフェストの見直しとかっていうことが大変問題であって、小沢元代表がどうのこうの
ということではありません。もちろん、私どもは小沢氏を尊敬しておりますし、
彼が常々いっております、自分の行動は自分で責任を問れ、ということがいわれておりますから、
私ども今回は、自分たちの判断でこれを行動させていただいた」
--離党ではなく会派離脱にしたのは?
渡辺氏「私どもは本当に、私どもが、ちゃんと今までのマニフェストをきちっと実行していかなきゃいけないという意思を持っているわけですね。
ですから、離党しちゃったら、何にもならないわけです。ですから、私どもは今までのマニフェストを、
ある意味ではこっちが、本当にマニフェストのことを考えているという思いはありますので、みんなですね。
ですから、離党してしまったら何の意味もない、という思いは非常に強く持っている」
産經新聞から一部抜粋 URLリンク(sankei.jp.msn.com)