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福井市が市営住宅に外国人が入居する際、隣人と日常会話ができることを条件にしたことをめぐり、
外国人の支援団体から批判を受けている問題で、福井市は入居を希望する外国人には日本語講座への
参加を促すなど入居に向けた便宜を図っていくことにしました。
福井市が今年度からごみの分別などをめぐるトラブルを防ぐため、市営住宅に外国人が入居する際、
隣人と日常会話ができることを市の要綱に盛り込んだもので、外国人労働者の支援団体が外国人の
排斥につながるとして撤廃を求めています。この問題で福井市は対応を検討した結果、日本語を
話せない外国人が入居を希望する場合は、通訳を介して生活状況などを詳しく聞いたうえで、日本語を
学べる講座への参加を促し入居に向けた便宜を図っていくことにしました。また、入居が決まった場合
には、ごみの出し方など生活上の決まりを外国語に訳した資料を使って詳しい説明を行うとしています。
▽NHKニュース
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