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★【安倍晋三の突破する政治】国民を侮辱した鳩山の「方便」
民主党の鳩山由紀夫前首相が沖縄県の地元紙インタビューで、米軍普天間飛行場の
県外移設を断念する理由として、在沖米海兵隊の抑止力の重要性を挙げたことについ
て、「方便だった」と語っていたことが明らかになった。言語道断。憲政史上、これほ
ど軽く、無責任極まる政治家の発言はないのではないか。
鳩山氏は首相時代、「最低でも県外」「腹案がある」などと豪語して米軍普天間飛行
場の辺野古移設に反対していた。ところが、昨年5月、「学べば学ぶほど(海兵隊の各
部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」と豹変し、県内移設に舵を切った。
あの時も、多くの心ある国民は「一国のリーダーが、海兵隊の抑止力すら理解してい
なかったのか…」とあぜんとしたものだが、今回、それが方便だったことを堂々と認めた
わけだ。沖縄県民をはじめ国民を侮辱するだけでなく、わが国の安全保障の基軸である
日米関係をさらに傷つける暴言・妄言というしかない。
民主党はマニフェストもウソだらけだが、幹部たちの発言もまったく信用するに値し
ない。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)