11/02/16 19:32:11 BR1YdRVh0
英語の学習時間が不足しているのは事実。私の場合、カトリック系の中高一貫校で毎週7時間の授業があった。
40年も前の話だが、大学(東大理一)に入って同級生の平均レベルは母校の高校生の平均レベルよりも下だと思った。
明治の初期には、日本にも英語名人(例えば、斎藤秀三郎)が輩出した時代があったが、彼等は、今日でいえば中学から修士課程修了くらいの
年数をお雇い外国人教師から英語で授業を受けていた。日本人の教授が育ってからは、英語力が著しく低下したとの声があがったが、これは当然のことであった。
現在の日本の問題は、英語教育の時間数が少ないことと、他の国(例えば、韓国や中国)と比較して教育の効率(成果/投入した資源(時間等))が悪すぎること。