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★外務省幹部「日露関係、過去何十年で最低水準」と明言
外務省の上月豊久欧州局参事官は16日午前、自民党本部で開かれた領土に関する特
命委員会で、現在の日露関係について「過去何十年を振り返ったときの最低水準に近
い」と述べた。ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問などで悪化する日露関係
を外務省幹部が認めた形だ。
委員会では参加者から、前原誠司外相の11、12両日の訪露についても「大統領は
おろか首相にも会えず、ロシアの立場を一方的に押しつけられて帰ってきただけで、大
失敗だ」「領土問題のトラック(交渉)を復活させる見込みがなければ行く必要はなか
った」などと厳しい意見が相次いだ。
これに対し、上月氏は「非常に難しい時期だからこそ直接、乗り込んでやり取りをす
るのが全体の趣旨だった」と理解を求めた。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)