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2009年12月15日、ロン・ポール、下院本会議場
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委員長(ハワード・バーマン)は、イラン人たちが核兵器を持つのを阻止することが、この法案の主なる
目的だとおっしゃいました。それは、私たちをイラク戦争へとそそのかした主張ほど、力のあるものでは
ありません。あれは、彼らがすでに持っているという主張でしたから。しかし今、これは見せかけです。
それでも、ここで私たちは思い切った措置を取ろうとしています。私がこの法案に反対する主なる理由は、
これが我が国の安全に対して有害だと思うからです。他に理由はありません。これは、私たちの利益に
かなっていません。だから、私はこれには絶対に反対です。
1930年代後半、1940年代前半、アメリカ国民は参戦したくないと思っていましたが、私たちを巧みに操って
戦争に導いた者たちがいました。彼らは事件が必要だという主張を用いました。それで、1941年の6月に、
日本に対して制裁が課されました。偶然にも、皮肉にも、石油製品が日本に入るのを禁じたのです。
6ヶ月以内に、パール・ハーバーへの爆撃がありました。
今、メディアで話されていること、私たちが聞いているのは、我々はイランを爆撃する必要があると。
それが人々が聞いていることです。制裁は、武力行使です。これは控えめなものなどではありません。
とても深刻なものです。私たちの友好国たちを罰しよう、貿易を打ち切ろうということになりかねません。
それが、私たちのために役立つことは、決してありません。
まずは私たちは、アメリカが資金を出しているプログラム、体制転換の政策で我が国のCIAをあちらに
行かせるべきでありません。そういうことが起こっていることは、彼らも知っています。
それが、私たちのためになることはありません。私たちに逆発してきて、私たちを悩ますのです。
アルカイダの指導者たちがはっきりと表明している目標の一つが、私たちを中東に引き寄せたいんだと。
なぜなら、私たちはたくさんのお金がかかることになり、経済的に痛めつけることが出来るからです。
彼らが、私たちをあちらに行かせたい二つ目の理由が、終わりなき戦争で私たちを泥沼で身動き
できなくすることです。過去十年の間、それが私たちのやってきたことです。