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大田原市内で開催予定の日韓対抗中学・高校ゴルフ選手権大会について、韓国の口蹄疫を
懸念した同市が主催者の日本高校ゴルフ連盟(本部・東京)に開催中止を要請していた問題で、
同連盟は14日までに、計画通り大会を開催する方針を固め、市に回答した。
同連盟は市の要請について文書で回答。既に外務、文科省の後援を得て実施へ準備を進めており、
「会場変更は困難」とした。「防疫体制強化に努める」とした上で、市の姿勢変更を求めた。
同連盟の石田克人理事長は「竹島問題、教科書問題で開催が危ぶまれても、9年間続いている。
市の姿勢は非常に残念」とし、口蹄疫対策は「農水省の指導を仰いだ。入国の際に選手団の靴や
スパイクなどを消毒することで十分対処できると判断した。10回の記念大会でもある」と話した。
市は14日、担当課などが対応を協議したが、方針変更せず、開催中止を求めることを確認。
スポーツ振興課は「開催の判断は主催者側だが、こちらの姿勢をあらためて回答したい」と話し、
従来交付した補助金についても「(今回は)当然、支援するという話にはならない」とした。
ソース:URLリンク(www.shimotsuke.co.jp)