11/02/14 21:18:41 0
高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で昨年8月、燃料交換用装置が原子炉容器内に落ちた事故で、
日本原子力研究開発機構は14日、復旧に向けた装置の回収と新調に総額約13億8千万円を支出すると発表した。
原子力機構によると、変形して使えなくなった装置を新造するのに約4億4千万円、装置回収に使う器具の製造などに
約9億4千万円が必要で、いずれも東芝と契約を結んだ。
事故は、重さ3・3トンの装置を容器内で高さ2メートルまでつり上げた際に落下。
装置が容器上ぶたの一部につり下がったままになっており、機構は今秋までに復旧工事の完了を目指している。
URLリンク(www.47news.jp)