11/02/14 10:08:37 0
首相就任から8か月、菅政権で初めてとなる党首討論でのこと。
自民党の谷垣総裁から「マニフェスト破綻内閣」「税制改革の前に解散しろ」と、
矢のような口撃を受けた首相は、「議論もしないで解散しろというのは、
国民の利益より党の利益を優先した提案ではないですか」と、
“真摯な姿勢”で“お尋ね”した。
さて、そんな首相の手元をご覧ください(写真)。どうやら「国民に見せたいイメージ」があったようです。
「国を考えてる民主vs党を考えてる自民」「大局を見つめる菅vs政局しか見ない谷垣」
「真剣に議論を呼びかける菅vs拒む谷垣」―。
なんともセコすぎる“菅ペ”。
そんな“初党首討論マニュアル”には、「×詰問 ○真摯に」「×無難に乗り切る時間にしよう
○国民に示す時間にしよう」「×政策の比べあい ○リーダーの器の比べあい」
なんて大変貴重な手ほどきまで書いてありました。
子ども手当も沖縄問題も、なんにもマニフェストが実現されていない民主党政権に、
もう国民はみな「感情(怒り・苛立ち)を表に」し始めておりますよ、総理!
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【菅首相の「カンニングペーパー」】
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撮影■太田真三