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月9に代表されるゴールデンタイムのドラマ視聴率低迷、『YouTube』や『ニコニコ動画』といった動画サイトの台頭など、
民放キー局を軸にした既存テレビからの視聴者離れが止まらない。
今やすっかり落ち目のテレビ業界に対して、かつて「キー局の買収」を仕掛けた堀江貴文氏は、衰退の原因をこう語る。
「広告収入が減り、番組予算が削られ、その結果、番組がつまらなくなる。
今、テレビ業界はそんな負の連鎖でパニックになってますけど、
テレビでCMを打っても費用対効果が薄くなってきているからCMが入らないのは当然でしょう」
それには日本の少子高齢化が関係していると堀江氏。活発な購買行動を起こしにくい高齢者が
テレビの主な視聴者となることで、スポンサー側もテレビCMを使う意義が薄くなっているのだという。
また、「テレビにCMが入らなくなってきているもうひとつの理由があります」と堀江氏は指摘する。
「視聴率です。今もビデオリサーチ社が、前近代的な視聴率調査方法を使って視聴率を出しています。
けれどもスポンサー側は、その数値と広告効果がかけ離れていることに徐々に気づき始めました。
視聴者の好みが多様化してきているので、画一的なテレビCMという手法は馴染まなくなってきているのです」
もはや残された道は、「優良コンテンツを制作し、月額会費モデルに移行するしかない。
ネットの活用が必須」と堀江氏。テレビ局がかつての栄華を取り戻すためには、
その制作の根本から変えていかなければならないようだ。
URLリンク(wpb.shueisha.co.jp)
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