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韓国沖で船の衝突事故、折れた船首が対馬沖に漂流
2011年2月11日22時57分
対馬海上保安部は11日、韓国・蔚山沖でコンテナ船と貨物船の衝突事故が9日あり、
貨物船は船体が二つに折れて船首部分が長崎県対馬近海を漂流していると発表した。
船首部分は長さが約50メートルあり、対馬海保は近くを航行する船に警戒を呼びかけている。
韓国の海洋警察庁から海上保安庁に11日入った連絡によると、韓国・蔚山沖で9日午前7時ごろ、
韓国籍のコンテナ船(8万8千トン)とカンボジア籍の貨物船(1500トン)が衝突。
貨物船の船尾部分は沈没した。貨物船にはロシア人乗組員12人がいて、1人は救助されたが、
4人が死亡、7人が行方不明になっている。
対馬海保によると、船首部分は沈まずに日本の排他的経済水域に入り、11日午後2時現在、
長崎県対馬市上対馬町の北東約38キロ付近を南東に漂流している。巡視艇が監視を続けているが、
油の流出などはないという。衝突事故があった海域では韓国海洋警察庁の艦艇5隻が捜索を続けているという。
朝日新聞社
URLリンク(www.asahi.com)
沈まずに長崎県対馬沖を漂流している貨物船の船首部分=対馬海上保安部提供
URLリンク(www.asahicom.jp)