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宇部市の常盤公園からハクチョウやコクチョウの姿が消えた。鳥インフルエンザ感染で、市は11日も
ハクチョウやカモなどの捕獲作業を続け、最後の9羽を殺処分して作業を終えた。
市民からは「悔しくてならない」「やむを得ない」と声があがり、この日までに80件の電話やメールが市に相次いだ。
午前9時の作業開始前から見守った、同市亀浦の樹木医早川善章さん(58)は「宇部で生まれ育った東京の長男に
『さびしくなったぞ』と伝えるために」と携帯電話のカメラで湖を撮影していた。
捕獲作業は正午で終了。「ハクチョウがいる景色が当たり前だったので一刻も早く元の姿に戻ってほしい」。
同市西岐波の主婦前田澄江さん(74)は子どもや孫とえさをやった当時を思い、願った。
殺処分したハクチョウなどを入れたドラム缶を積んだトラックは午後7時すぎ、焼却場に向かった。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
元ニューススレ
【山口】鳥インフル 切り羽して放鳥飼育のハクチョウなど358羽殺処分へ 宇部市
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