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民主党は、観光振興や渋滞解消などを目的に地域ごとに時期をずらした連休を導入する「休暇分散化」構想をまとめた。
与野党で協議の上今国会中に祝日法改正案を議員立法として提出を目指す。中国の建国記念日「国慶節」(10月1日)に配慮し、
10月第1週に連休を設けない方針。日中の観光客がかち合って渋滞・混乱することを懸念したというが、
日本の休日が中国の行事に左右されるのは本末転倒だといえる。祝日の「意義」までも骨抜きにされる危険性もある。
構想は民主党の「成長戦略・経済対策プロジェクトチーム」(直嶋正行座長)がまとめた。
具体的には、全国を「東日本」(北海道、東北、中部、北陸、北関東)▽「南関東」(東京、神奈川、千葉、埼玉)▽「西日本」(近畿以西)-の
3ブロックに分け、10月の第2週は東日本、第3週は南関東、第4週は西日本でそれぞれ土、日曜日を含めた5連休を設定する。
プロジェクトチームの資料には、10月の第1週に連休を設けない理由を「中国では10月1日を含む週は国慶節関連の大型連休であり、
この時期に国内の連休を設定するとかえって混雑を助長する可能性があるため」と明記された。
2月3日の党会合では白真勲参院議員が「韓国の秋夕(チュソク、旧暦の8月15日、
韓国の旧盆で連休)との重複」についても確認するよう要望している。
ソース 産経新聞 2月10日(木)20時42分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
参考画像:白真勲議員の選挙ポスター
URLリンク(p.twipple.jp)
前スレ ★1 2011/02/10(木) 20:47:51
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