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長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)は11日から、景観を守るため地下に
埋設された電線などが通る地下インフラを使った探検ツアーを始める。10日、
関係者向けの内覧会があった。
地下に張り巡らされた電線や高度処理された中水などが通る全長約3・2キロの
共同溝の一部(約300メートル)を活用。通常はメンテナンスのためにしか立ち入ら
ない場所をツアーで初公開する。
ツアーは、有料エリア内の入り口から階段を下りて地下に入り、ヘッドライト付きの
ヘルメットを着用。行方不明になった調査隊を救助に向かう設定で、残された手帳を
頼りに謎を解いていく。
地上では700万球の電球が街を彩るイルミネーションが開催中。HTBの担当者は
「日中は地下で『闇の王国』を、夜は地上で『光の王国』を楽しんで」と呼び掛けている。
料金は600円、3月6日まで。
=2011/02/11付 西日本新聞朝刊=
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