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湖北省武漢市内にあるマンション1階で2日午後1時ごろに発生した爆発が、実際には住人も知らなかった「地下室」で発生していたことが分かった。
同爆発で火災が発生した。けが人などは伝えられていない。楚天金報などが報じた。
爆発が発生したのは7階建てマンションの1階。住人は寝室として使っていた。爆発で床板が吹き飛び、その下に大きな空間があったことが分かった。
1辺2メートルほどの四角形で、地下室状という。10年ほど前に部屋を購入したという住人は、「こんな部屋があったとは知らなかった」と話した。
「地下室」のそばにガス管などは通っておらず、都市ガスが爆発した可能性はないという。
長期間にわたってたまったメタンガスが爆発したとみられるが、なんらかの爆発物が置かれていた可能性もあるという。
爆発により寝室が破壊され、窓ガラスが吹き飛んだ。火災が発生して家具などが燃えたが、駆けつけた消防が消し止めた。
◆解説◆
中国ではしばしば、「わけの分からないつくり」の建物がある。特に1980年代または90年代初頭までに築かれた建物に多いとされる。
北京市内では1980年代末期、外国人用マンションの工事で、
内装の段階になって多くの部屋のシャワールームの排水口が「行き止まり」になっていることが見つかった。
編者が宿泊した地方都市の古いホテルでは、シャワー用の熱水のパイプが水洗式トイレにつながれていた。
実害はなかったが、トイレを使用するたび、熱水のためことさらにに立ちのぼる臭気に閉口した。(編集担当:如月隼人)
サーチナ 2月10日(木)12時20分配信 「謎の地下室」で爆発…マンション1階ベッドルーム直下=武漢
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