11/02/11 03:36:21 Qqrm0JiI0
近代において高度に機械化された産業は、
生産従事者の何倍分もの生産ができる。
あるいは、生産従事者を減らしながらも生産量を保つことができる。
だから、この状況で人が一人減っても、生産はさほど減らない。
しかし消費は一人分モロに減る。
だから、人口が増え続けていても需給はイーブンにしかならないのです。
人口が一定でも供給過多になり、減ろうものならウルトラ供給過多になってしまう。
高度産業社会においては、人口減は「想定していないこと」なのです・・・
>>224
確かにその通りで、もっともっと一人ひとりが贅沢すればいいのです。
実際昔はそうだった、テレビを庶民が持つのが夢だった時代にはそれは贅沢だったのだから。
もうそういう意識はないんだろうけど、我々は贅沢をし尽くして、それをさらに
超えるほど生産技術が上がってしまったと、そういうことですよ。