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★“テキトー”民主の「ガソリン値下げ隊」はどこ行った?
「ガソリン値下げ隊、どこ行っちゃったんでしょう」-。自民党の茂木敏充衆院議員
(55)が8日の衆院予算委員会で、菅直人首相(64)にこう質問した。確かに、民
主党は政権交代前、ガソリン税減税を訴え、全国キャンペーンを展開していた。エジプ
ト情勢の影響などでガソリン価格が急騰している今こそ、全国のドライバー諸兄も言い
たいはず。ホント、どこ行っちゃったの?
値下げ隊は2008年1月、ガソリン税の暫定税率を廃止して国民に安いガソリンを
提供することを目指す、民主党の国会対策委員会の組織として発足した。
国対筆頭副委員長だった川内博史衆院議員が隊長となり、同副委員長6人(三井弁
雄、大島敦、伴野豊、加藤公一、細野豪志、松野頼久の各氏)の下、若手議員52人が
6班に分かれて編成。「ガソリン25円値下げ」ののぼりを立て、全国各地を遊説して
アピールした。
あれから3年、現実は彼らの理想とは真逆のベクトルに進んでいる。政府は10年度
予算、11年度予算案で暫定税率を維持したうえ、環境税名目で増税まで模索してい
る。完全なマニフェスト違反というしかない。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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