11/02/09 17:22:17 L7bTwC4K0
菅首相「社会的に極めて問題のある団体との関係には気をつける」
ＪＲ総連は「推薦議員懇談会」を設立してはみたものの…
菅首相は、このように「社会的に極めて問題があるという団体との関係は、当然ながら、気をつけなければならないと思っている」と答弁した。
一般論で述べてはいるが、審議の流れをみれば、ＪＲ総連、ＪＲ東労組を「社会的に極めて問題がある団体」と認識していることは明らかだろう。
先に紹介したように、枝野官房長官は「ＪＲ東労組からの政治献金等は断る」と断言した。彼らは、政界から完全に遮断されつつある。
こうした中、ＪＲ総連は昨年12 月1 日、民主党の山岡賢次衆議院議員、生方幸夫衆議院議員、今野東参議院議員、松木けんこう衆議院議員、
増子輝彦参議院議員、横山北斗衆議院議員の6 名を代表、田城郁参議院議員を事務局長とする「推薦議員懇談会」を立ち上げた。
懇談会はＪＲ総連が推薦する国会議員123 名ほかで構成され、設立総会には、国会議員と秘書48 名が出席したという。
この懇談会のメンバーは、ＪＲ総連から推薦を受ければ、自動的に加入することになるようだが、今回の首相、官房長官の答弁を受け、この懇談会
への加入を再検討する議員もいるかもしれない。仮に、浦和電車区事件の有罪が確定すれば、懇談会メンバーは「えん罪」の運動に付き合わされることになるのだろうか。
URLﾘﾝｸ(homepage1.nifty.com)