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【白糠】道が陸上自衛隊北部方面隊(札幌)などと連携して行うエゾシカの駆除作業が8日朝、
釧路管内白糠町の国有林で始まった。10日まで実施し、100頭の駆除を目指すが、
初日は駆除につながらず、時間切れとなった。
シカの駆除に自衛隊が協力するのは全国で初めてで、陸自第5旅団第27普通科連隊
(釧路管内釧路町)の隊員40人と北海道猟友会白糠郡支部のハンター33人、
道職員32人ら計120人が参加。自衛隊はヘリコプター2機やスノーモービルなど
車両10台を出動させた。
猟友会のハンターらを乗せた自衛隊ヘリは午前8時半ごろから、上空からの偵察で
約40頭のシカを確認。その情報を基に自衛隊員やハンター、道職員らが駆除をどのように
行うかを協議した後、同10時ごろからハンターが車で作業区域に入り、ヘリも再度離陸した。
作戦ではヘリが低空飛行でシカをハンターの近くまで追い込み、駆除する計画だったが、難航。
正午までの作業予定を延長したが、駆除できず、午後0時15分に打ち切った。
ソース:URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
自衛隊員が見守る中、作業区域内で銃を構えるハンター
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