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★公明代表、自民提出の財政健全化法案賛否は慎重に検討
公明党の山口那津男代表は8日の記者会見で、自民党が再提出した財政健全化責任法案について
「社会保障のあり方を差し置いて財政の健全化を優先的に議論しようとは思っていない」と述べ、
賛否は慎重に検討する考えを示した。
山口氏は「財政健全化は重要な課題だが、それよりも国民が不安を覚え、
関心の高い社会保障のあり方をしっかり議論する。その上で財政のあり方を議論すべきだ」と述べ、
社会保障をめぐる協議を優先すると指摘した。
財政健全化責任法案は平成32年度までに国と地方の基礎的財政収支の黒字化を達成するとし、
23年度予算から財政再建に取り組む方針を明記している。
産經新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)