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石川県警は7日、昨年金沢市で開かれた「人体の不思議展」を主催した実行委員会が
自治体の許可を得ないまま「遺体」を保存していたとして、同県内の医師や大学教授らが
死体解剖保存法違反容疑で提出していた告発状を受理した。
告発状などによると、同展は昨年8月13日から9月12日まで、金沢21世紀美術館で
開催され、特殊技術を施した人体標本が展示された。展示以外で会場内に保管する
行為は、「死体の保存」にあたるのに、市長の許可や遺族の承諾を得なかった、としている。
同展を巡っては、京都府警が今月1日、京都市で開かれた展覧会について同容疑で
提出された告発状を受理している。
(2011年2月7日20時59分 読売新聞)
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