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★岡田は選挙ヘタ過ぎ!歴史的大惨敗…菅は“3月ご臨終です”
・6日の愛知県知事選と名古屋市長選は予想通り民主の大惨敗。ともに、得票数で3倍以上
離される歴史的大敗となった。前名古屋市長の河村たかし氏(62)らが巻き起こした「減税」
「既成政党打破」のうねりに有権者が熱狂した結果で、4月の統一地方選に向けて「増税路線」を
突き進む菅直人首相(64)は、愛知から最後通告を突きつけられた格好だ。
「今回の選挙は、桶狭間の戦いと同じくらいの価値になる」
河村氏は6日夜、愛知県知事に当選した前自民党衆院議員、大村秀章氏(50)との
共同記者会見でこう語った。
桶狭間-といえば、織田信長が全国統一に乗り出すきっかけとなった一大合戦。わずか
3000の兵で、3万の今川義元軍を破った信長の奇襲攻撃は有名だが、河村氏はおごれる
守護大名と菅民主党とを重ね合わせたのか。
実際、それほどまでにこのダブル選挙の大惨敗は深刻だ。
愛知県は連合の分厚い支持を背景にして、民主党が一昨年夏の衆院選で県内15選挙区を
独占した「民主党王国」。ところが今回の選挙は、ともに県民税、市民税の大幅減税を掲げた
大村、河村両氏が、民主、自民両党など既成政党の推薦候補を大差で破って勝利した。
同県選出の民主党衆院議員は「今回の選挙戦では『民主党政権は期待外れ』『下野しろ!』と
言われ、どうにもならなかった。このままズルズルと統一地方選でも惨敗するかもしれない」と
ショックを隠さない。
愛知、名古屋独特の地域性・特殊性があるとはいえ、敗因の1つは間違いなく「総括・反省なき
菅首相の政策転換」だ。
政権交代前、民主党は「国民第一の政治」「予算組み替えで毎年40兆円の財源をひねり出す」
などと訴えていたが、菅首相は昨年6月の就任後、成長戦略も示さないまま、増税路線に豹変。
今年1月の内閣改造では、「増税請負人」こと与謝野馨経済財政担当相を入閣させた。(>>2-10につづく)
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