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★地域政党に追い風「大阪も期待」河村氏と連携の橋下知事
大阪府の橋下徹知事は2日の会見で、愛知県知事選や名古屋市長選について
「(河村、大村両氏が勝っても)僕らが支持されたわけではない」としつつ、
「大阪で『地域政党もありなんだ』『政令指定都市のあり方を考えなきゃいけない』という雰囲気が流れるかも」
と期待を示していた。
橋下氏は1月、自ら率いる地域政党「大阪維新の会」の約100人を引き連れて名古屋を訪れ、
街頭で河村氏らを応援した。出発前、同会幹部に「維新の会のPRの最高の山場」とメールを送り、
気合を見せたという。メンバーは現地でそろいの白いジャンパーを着て、「維新」と書いた50本の
幟(のぼり)を掲げた。
同じ都構想を掲げる河村氏らを後押しし、名古屋で圧勝することでパワーアップした「名阪連合」によって、
過半数を目指す4月の府議選、大阪市議選へ追い風を吹かせる―。こうした戦略を立てる橋下氏は
「(河村氏に)統一選では維新の会への応援をいただけるとうれしい」と、今後の連携をアピールする。
さらに橋下氏は「大阪都や中京都づくりに奔走してくれる東京都知事」の誕生を望む発言もしており、
都知事選への関与も視野に置いている。
一方、維新の会の松井一郎幹事長は6日夜、名古屋市議会の解散・出直し選も同時に決まったことについて
「民意は河村さんたちにあった」と自信を深めた。3月13日投開票となる出直し市議選で、河村氏が率いる
地域政党「減税日本」がどれくらい議席を取るかが、その後の府議選、大阪市議選での維新の会への支持を占う
「指標になる」と注目している。(池尻和生)
▽ソース 朝日新聞(asahi.com) 2011年2月6日21時36分
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