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のび太のママのモデルは、日本史上稀代の極悪殺人鬼として名高い連合赤軍の女指導者永田洋子である。
連載開始当初は、のび太を優しく見守る包容力のある母親像として描かれたが、
昭和40年代当時は教育ママなどのヒステリックな戦後世代の母親による歪んだ教育が問題視され
又そうした母親による子供殺し等の悲惨な事例も相当数にのぼっていた。
永井豪の「ススムちゃん大ショック」が描かれたのもまさにこの時期で、F氏の元には
「のび太の家のやさしいおかあさんがうらやましい。ボクは毎日ママに殴られ蹴られて暮らしてる」
「バカでもいい。貧乏でもみじめでもいい。やさしい両親に囲まれるならのび太に生まれかわりたい」
といった悲痛な内容のファンレターが多数寄せられ、現代の子供たちが直面している現実に心を痛めたF氏は
せめて漫画の中でのび太が実の親に虐待されて苦しめられている姿を見せることで、
現実に苦しんでいる子供たちの心の救いにしたいとの思いから、徐々にママを
ヒステリックで狭量なキャラクターに変えて行ったところに発生したのが、連合赤軍事件である。