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菅直人首相は6日、都内のホテルで御手洗冨士夫前日本経団連会長、
石川好・前新日中友好21世紀委員会委員ら中国に関する有識者と懇談した。
首相は「今年の辛亥革命100周年と、来年の日中国交正常化40周年に向け、
文化、経済、政治で重層的な日中関係を再構築したい」と述べ、尖閣諸島沖の
中国漁船衝突事件で冷却化した日中関係の立て直しに意欲を示した。
出席者からは「経済的に中国は有望市場で、中国との関係は非常に重要だ」
「文化、スポーツ、芸能などの人的交流が重要だ」などの意見が出された。
首相が交渉参加に前向きな環太平洋連携協定(TPP)について「中国のみならず、
世界市場をどう吸収していくかが重要だ。TPPを推進してほしい」との要望が上がった。
ソース:URLリンク(www.jiji.com)