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【北斗】5日午前11時35分ごろ、北斗市のJR江差線七重浜-東久根別駅間の
山田道路踏切で、函館発新青森行き特急「白鳥」が通過する際、遮断機が下りず警報も鳴らない
状態となった。運転士が気付きブレーキをかけたが、踏切を約60メートル過ぎて止まった。
踏切に車や通行人はおらず、けが人はなかった。
JR北海道によると、踏切手前約1キロは上下線とも遮断機が作動する「鳴動区間」で、
通常この区間に列車が進入すると警報が鳴って遮断機が下り、列車が踏切を越えて
「鳴動停止地点」を通過すると遮断機が上がる。しかし、問題の踏切は、別の先行列車が
鳴動区間にいる場合、後続列車が鳴動区間に入っても警報は鳴らず、遮断機も下りない
設定になっていた。
こうした設定は記録が残る1986年9月以降、変えておらず、24年以上、
気付かなかったという。JRは急きょ設定を変更した。
ソース:URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)