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2010年度の「長岡京市女性の会フェスティバル」が4日、同市天神の市立中央公民館で開かれた。
講演やワークショップがあり、会員や小学生たちが男女共同参画をテーマに語り合った。
愛知県の名古屋経営短大の古橋エツ子学長が「私たちにできること~男女共同参画社会の実現に向けて」と
題して記念講演した。
また、女性の会の会員らが、昔話「桃太郎」をモチーフにした寸劇「モモタロー・ノー・リターン」を上演した。
おばあさんがおじいさんにしば刈りと洗濯や育児の交代を求めたりするストーリーについて、会場に招かれた
長岡第六小の5年生47人と会員らがワークショップで意見交換。
「男だったら泣いたらだめなのか」「女なら言葉遣いを丁寧にと言われる」などと、世代を超えて体験を語り合い、
「男らしさや女らしさなどを決めつけず、互いを尊重し合うことが大切」などと意見を発表し合った。
会場では、鳴子踊りやフォークダンスの発表、料理や福祉など各部会の資料や作品展示もあり、会員たちが日ごろの
活動をアピールし、交流を深めた。
ソース
京都新聞 URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)