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市民委員を中傷? ネットに書き込み
高崎市の自治基本条例案をめぐり、市がパブリックコメントを募ったところ、市政に外国人が
参加することを否定する意見が多く寄せられた。一方、条例案を検討してきた市民委員に対して
中傷ともとれる書き込みがネットに流れたことから、市はホームページに掲載していた委員名簿を
削除した。(乳井泰彦)
条例案の作成にあたって、市は2009年8月、公募した21人の市民による委員会を立ち上げた。
市職員のチームとともに検討を重ね、昨年11月に提言書を松浦幸雄市長に提出。市は提言をもとに
条例案(素案)をまとめ、1月14日までパブリックコメント(意見)を求めていた。
市のまとめによると、市内123人、市外109人の計232人から403件のコメントが寄せられた。
条例案で、市民を「市内に在住する者、在勤・在学する者及び市内で活動する者(法人や団体を含む)」と
しているのに対し、「市民に外国人を含め、市政に参加する権利を付与することは認められない」などとする
コメントが33件にのぼった。
条例案は住民投票についても明記し、住民の意見を行政に反映させる手段の一つにあげる。
投票の資格者や実施方法には触れておらず、「別に条例で定める」とした。これに対し、
コメントでは「投票資格者に外国人を含めることは認められない」などと、外国人の投票資格を
前提にしたものが33件あった。
市企画調整課は「まちづくりには多くの人がかかわるもので、外国人は無関係というわけではない。
条例は公選法と違い、外国人に選挙権を与えるかどうかというのは別の議論」と説明する。
外国人の参加を問題視するコメントの多くはメールで寄せられた。市内より市外からのものが多かった。
ネットでは、反対意見を出すよう呼びかける書き込みも複数あった。意見の文例を示し、「住所や氏名が
必要だが、ダミーでも仮名でもじゃんじゃん出して」と偽名をそそのかすブログもあった。
asahi.com:市民委員を中傷? ネットに書き込み-マイタウン群馬
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