11/02/04 20:27:39 0
福岡市の「福岡朝鮮初級学校」が同市から支給された平成18年度分の補助金の報告書に別の
学校設備とみられる写真を貼付していた問題で、学校側が同市教委に対し、「(同じ法人が運営する)
北九州市の朝鮮学校の設備を写した写真だった」と認めていることが2日、分かった。学校側は
「事務担当者が替わり、誤った」と説明。福岡市教委は近く学校に立ち入り、他の補助金の使途に
ついても調査する。
同市教委によると、市は平成2年度から毎年、運営母体の学校法人「福岡朝鮮学園」(北九州市)
を通じ、設備整備や備品購入などの費用に充当する補助金を交付している。
18年度はパソコンや体育用品の購入など262万円相当の事業に対し、200万円の補助金を
支給したが、学校側が提出した事業実績報告書には鉄棒の整備(12万円)とハンドボール用ゴール
の購入(28万円)の部分に、別の学校のものとみられる鉄棒やゴールの写真が貼られていた。
学園は同市教委の調査に対し、写真が北九州市内の朝鮮学校の鉄棒とゴールだったことを認めた上で、
「(18年度は)北九州市の学校の創立50周年にあたり、鉄棒とゴールはその記念に
(福岡朝鮮初級学校から)贈呈したもの」との説明をしているという。
贈呈品の購入は補助金の目的外使用となる可能性があるが、学園は福岡市教委に対し、
「(18年に)事務担当者が替わり、学校の予算で計上していたものを誤って補助金申請してしまった」
と釈明している。
▽産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽関連スレッド(DAT落ち)
【社会】 「福岡朝鮮学園」の補助金二重取り問題 県に補助金申請直後、市に「県からの補助金なし」と報告
スレリンク(newsplus板)