11/02/04 19:59:57 EmCGrKlT0
>>1
> 脚本家の井上淳一が現地入りした。
> 片嶋監督と井上は共に若松孝二監督のもとで育ち、アナーキズム精神を叩き込まれてきた。
> 井上は「この映画は2003年に書いた僕の脚本が先にありました。当時は、9・11が米国の
> アフガニスタン戦略に繋がり、日本では拉致問題が過剰な北朝鮮バッシングとなり、そして米国の
> イラク戦が始まりと、世の中に対して腹が立って仕方がなかった。この怒りをどう表現すべきか?
> とこの脚本を書いた。
シナリオ作家リレー日記 井上淳一
URLリンク(www.scenario.or.jp)
井上淳一 (シナリオ作家)
早稲田大学卒。大学入学と同時に、若松孝二監督に師事し、
若松プロ作品に助監督として参加。
90年、「パンツの穴・ムケそでムケないイチゴたち」で
監督デビューするも、監督としての才能のなさに絶望し、
脚本家・荒井晴彦氏に師事。
若松孝二 (師匠1)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
宮城県遠田郡涌谷町出身。農業高校二年時中退、家出し上京。
職人見習いや新聞配達、ヤクザの下働きなどを経験。
1957年、チンピラ同士のいざこざから逮捕され、半年間、拘置所に拘禁され執行猶予付の判決を受ける。
1965年に自身の独立プロである「若松プロダクション」を立ち上げ、 足立正生 や大和屋竺などの人材が集まる。