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★父母殺傷の長男に懲役16年 釧路地裁が判決
職に就いていないことを母親に叱責され、北海道北見市の自宅で両親を包丁で刺し、
母親を殺害、父親にけがを負わせたとして、殺人と殺人未遂の罪に問われた無職の長男
渡辺大起被告(24)の裁判員裁判で、釧路地裁(金子大作裁判長)は4日「犯行の結果は
極めて重い」として、懲役16年(求刑懲役18年)の判決を言い渡した。
判決などによると、渡辺被告は昨年4月12日午前1時ごろ、自宅の階段付近で母良子さん
=当時(55)=と父清治さん(58)を包丁で数回ずつ刺し、良子さんを殺害、清治さんにけがを
させた。
判決理由で金子裁判長は「母の叱責が行き過ぎた面もあったが、殺されなければならない
事情とは言えず、父には全く落ち度がなかった」と指摘した上で「父が一日も早い社会復帰を
願っているのを酌んだ」と述べた。
2011/02/04 17:56 【共同通信】
▽ソース (47NEWS)
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