11/02/03 13:49:03 CxD6Klep0
NECと中国の聯想(レノボ)グループのパソコン事業の提携で、両社が
出資して設立する合弁会社について、レノボが設立から5年後の2016年に、
NECの同意を条件に全株を取得する権利を持っていることが29日、
レノボ側の開示資料で明らかになった。
NECのパソコン事業撤退につながりかねない契約だが、NECは27日に
提携を発表した際に公表していなかった。
NECは「長期的な提携で、現時点でレノボに同意して株を売却する予定はない」
と説明している。
合弁会社として、今年6月中をめどに、レノボが51%、NECが49%出資して
「レノボ・NECホールディングス」を設立し、日本にある両社の事業会社が
傘下に入る。
香港証券取引所に上場しているレノボの開示資料によると、合弁設立から5年後に、
NECの同意があれば、レノボは合弁会社の業績に応じて、最大2億7500万ドル
(約228億円)で、NECが保有する全株式を取得することができる。
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