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民主党が今国会で提出を目指しているスポーツ基本法案の骨子が2日、明らか
になった。
誰もがスポーツに参加でき、スポーツを行う者の権利を保護するスポーツ権を
明記するほか、総合型地域スポーツクラブをスポーツ振興の実践の場と位置づ
けスポーツ庁の設置について検討することも盛り込む。今後、同党スポーツ議
員連盟が詳細を詰め、3月にも超党派の議員立法として提出したい考えだ。
また、民主党は、スポーツ団体のガバナンスに関する責務を規定し、省庁間の
縦割りをなくして施策を推進するために、スポーツ関係者で作る協議会を設置
することも盛り込む方向で検討している。
スポーツ基本法案は、1961年制定のスポーツ振興法を全面改正する法案と
して、自民、公明両党が昨年6月に議員立法として衆院に提出、継続審議とな
っている。民主党は、この法案をベースにしながら、競技力向上を前面に出し
ている自公両党の法案よりも地域のスポーツ振興を強調した法案を作ることにした。
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