11/02/02 18:17:55 0
日本各地を襲った大雪。欧州の記録的な寒波。多数の死者が出たブラジルやオーストラリアの豪雨…。
世界で相次ぐ自然災害の原因として地球温暖化の影響が指摘されている
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各国のリーダーたちが知恵を集めても有効な対策はなかなか浮かばない。頼みの綱は、それぞれの地域で
試みられている取り組みだ。電気自動車の普及、太陽光発電や小水力発電の導入など、長野県内でも
さまざまな動きが出てきている。豊かに実を結んでもらいたい
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いいヒントになりそうな映画「ミツバチの羽音と地球の回転」が１１日、長野市の東部文化ホールで上映される。
監督は映像作家の鎌仲ひとみさん。核燃料再処理工場がある青森県六ケ所村を撮ったドキュメンタリーは、
全国６５０カ所で自主上映された。作品を通じて「私たち自身の生活が環境破壊につながるというジレンマを
解く道はないか」と、問い続けている
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今回の作品も豊かな海を守りたいと、３０年近く原発建設に反対してきた山口県・祝島の人々の思いと
暮らしぶりを丹念に追っている。脱石油依存の暮らしを実現したスウェーデンの町の様子も収め、
石油や原発に頼らない社会がもはや夢物語ではないことを伝えている
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当日は鎌仲さんも来場し、参加者と意見交換する。「温暖化やエネルギーの問題を考えるだけでなく、
長野県での実践につながれば」。上映会主催者の願いだ。
ソース：URLﾘﾝｸ(www.shinmai.co.jp)