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岐阜市立岐阜薬科大で2009年度、特定の研究室に贈られた奨学寄付金
約1100万円について、この研究室が公文書にうその記載をするなど
不適正な会計処理を繰り返していたことがわかった。前学長の提案で、
複数の研究室が購入した資材を、一つの研究室が買ったように装ったという。
市の会計規則に違反した疑いがあり、大学は内部委員会で調査を始めた。
学事務局の説明などによると、この寄付金は、岐阜市の
医薬品・健康補助食品メーカーから09年度、薬科学科の男性教授の
研究室に贈られた。大学の慣例として計15%が市と大学事務局に入り、
残りの1100万円をこの研究室に限って使用できる仕組みだったが、
ほかの7研究室の8人にも横流しし、数十万円~数百万円で試薬などを
購入したという。
精算する際、大学名だけを記入した請求書を教授に回し、教授が
買ったように装って支出命令書を作成したとされる。
教授は取材に「前学長の提案だった。手続きをよく認識しておらず、
研究室が別々に寄付金をもらうより、事務手続きが簡素化できるメリットが
あった」と話した。08年度まで学長だった男性は「当時は疑問を
感じなかったが、疑惑を持たれるような処理だと言われれば、
その通りかもしれない」と説明した。
*+*+ asahi.com 2011/02/02[06:22:54] +*+*
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