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公明党の山口那津男代表は1日の記者会見で、強制起訴された小沢一郎民主党元代表への
議員辞職勧告決議案について「民主党の主体的な判断がなされない場合は、
そうした方向での論陣を張らなければならない」と述べ、民主党が小沢氏の議員辞職を決断できない場合は
野党として提出に踏み切る考えを示した。
山口氏は、国会での小沢氏の説明責任について「小沢さんが党内にとどまる意向を示しているわけだから、
民主党としての自浄責任が強く求められる。これを躊躇(ちゅうちょ)し、意思決定を先送りするならば
菅直人首相のリーダーシップは地に落ちる」と首相を牽制(けんせい)した。
また、山口氏は、政府が社会保障改革検討本部「集中検討会議」メンバーに
前自民党衆院議員の柳沢伯夫元厚労相らを起用したことを「(自公連立の)
前政権が組み立ててきた政策、方向性に菅政権が白旗をあげたに等しい。
政権交代が必要なかったと自ら認めているに等しい人事だ」と批判した。
民主党は平成19年、当時厚労相だった柳沢氏の「産む機械」発言を問題視して辞任を要求。
社民、国民新両党と共同で不信任決議案を国会に提出したことがある。
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