11/02/01 01:50:23 0
★どうするオザワ 土俵際の苦しい持久戦
長く政界最大の実力者として永田町に君臨してきた民主党の小沢一郎元代表がついに
「刑事被告人」となった。41年以上の政治生命は最大のピンチを迎えたともいえる。
党執行部は離党勧告も視野に厳しい処分を小沢氏に突きつけるだろう。困難な法廷闘争
も待ちかまえる。土俵際に追いつめられた小沢氏に逆転の目はあるのか。
「百術(ひゃくじゅつ)は一誠(いっせい)に如(し)かず」
31日午後6時すぎ、衆院議員会館の会議室に姿を現した小沢氏は「座右の銘」を引
用し、こう続けた。
「私は20年間一貫して政権交代を主張し、ついに民主党政権が誕生した。国民との
約束を中途半端にすることはできません」
「無罪」への法廷闘争宣言であり、「脱小沢」を目指す菅直人首相らへの宣戦布告で
もあった。
その夜、小沢氏は東京・六本木の日本料理店に向かった。待っていたのは松野頼久元
官房副長官ら議員約20人。「絶対無罪になりますよ」と励まされた小沢氏は日本酒を
あおりながら上機嫌でこう語った。
「いつ選挙があってもおかしくないぞ! おれは選挙が好きだ。北海道から全部回る
ぞ!」
「小沢被告」を軸に新たな抗争が始まろうとしている。その帰趨(きすう)は政界の
構造を大きく変える可能性も秘めている。
(続く)
■ソース(産経新聞)(船津寛)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■元ニューススレ
【刑事被告人・小沢一郎】自民党では最大派閥の力を背景に権勢を振るう 強制起訴、40年以上に及ぶ政治生活で最大の危機
スレリンク(newsplus板)