11/01/30 14:37:40 0
米オバマ大統領は25日、米議会で一般教書演説を行い、2035年までにクリーン
エネルギーによる電力の比率を80%にし、インターネットの発展に力を入れ、国民の
98%が高速無線ネットワークを利用できるようにする考えを述べた。中国網日本語版
(チャイナネット)が報じた。
またオバマ大統領は、2014年までに輸出を倍にする目標を掲げ、国内裁量的支出を
5年間凍結し、財政赤字を10年間で4000億ドル削減する方針を表明した。
オバマ米大統領はまた、「米国は中国を手本にすべきだ。25年以内に80%の
米国人が高速鉄道を利用可能にするのが目標だ。米中両国の高速鉄道など多くの
分野における協力の余地を無限に広げた」と指摘した。
オバマ大統領の米議会における一般教書演説はこれが就任以来2度目。演説の
中でオバマ大統領は中国に4度言及し、中国やインドなど急成長している経済国と
比べて米国は競争の危機に直面しているとの危機感を示した。(編集担当:米原裕子)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)