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★テレ朝社員自殺、韓国「旭日旗事件」は「朝日新聞社旗」が原因
テレビ朝日は２９日、サッカー・アジア・カップ日韓戦で発生した「旭日旗に反発した
猿まね」問題の原因となった「（日韓戦の）観客席の旭日旗」が、実は朝日新聞社に
出向中のテレビ朝日社員が競技場で観客に配布した「朝日新聞の社旗」であったこと
が判明したことを公表した。
先に同局は、２８日、日韓戦で韓国代表のＭＦ奇誠庸選手の「サルまね」問題を取り
上げた２７日昼の情報番組「ワイド！スクランブル」で、 「（日韓戦の）観客席の旭日旗」
と紹介した写真が、別の試合のものだったとして番組内で訂正、謝罪したばかり。
同局の調査によると、同社員は朝日新聞グループの知名度アップを目論んだ上司
の命令で同競技場の観客席入口付近で朝日新聞社旗を約１千枚配布。
日本側応援席だけでなく、韓国側でも流暢な韓国語を使い積極的に配布し、
貰った観客から喜ばれていた、という。
また同局でＴＶ放送されなかった映像も含めて改めて状況を確認したところ、
奇誠庸選手の視線に入ったと思われる観客席周辺の映像解析から、同選手が見た
とされる「旭日旗」が実は「朝日新聞の社旗」であったことを確認、さらにその付近は
日本側応援席ではなく、同旗を持っていた観客らは韓国側を応援していたことも
合わせて確認できた、という。
なお、英国まで巻き込み多国間の深刻な国際問題にまで発展した原因となった
テレビ朝日社員は、既に２８日夜に焼身自殺を図り死亡していることも合わせて
公表された。
未確認情報として、同社員は在日韓国人枠で同社に採用された人物との観測もある。
■ソース
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