11/01/29 10:12:09 lzVtVs4w0
>>590
まさにこれの事だよな。
小野寺五典、馳浩等の証言他より。
・1/24に通常国会召集。野党は年初からのもっと早い段階での召集を求めていたが、
民主党は聞き入れず。24日までずれこんだ。
・予算委員会の日程について、与野党協議。与党は28日、野党は週明けの31日からの
開催を主張していたが議論は平行線。協議は難航、ボールは民主党が握っている状態だった。
・27日に民主党から一方的に強行開会も辞さないとの宣言。通例ではそれを、野党を牽制する
ひとつのカードとして協議を有利にするように使うものだけのものであった。しかし日程調整
分科会は開かれず、開催日が迫る中、野党は日程調整協議を与党へ要求していた。
・28日、日程調整が付いていないにもかかわらず、いきなり民主党が予算審議開始を宣言。
16:33から野党に通告無しで強行審議開始。審議することすらないので予算案についての
趣旨説明を20分ちょいやって民主の都合で野党の質問日程まで勝手に決めて17:00終了。
閉会後、民主党はマスコミにこれを「野党が欠席した国会」と喧伝してマスコミ各社はこれに準じた
報道を行う。野党は日程調整中という認識であり、当然日程・時間等も知らされておらず、
結果テレビには(共産党を含む)野党全員が国会にいないという画像がテレビに流れ、
民主党は「審議拒否をせず日本のために審議に協力するように」と自己正当化しマスコミを
通じアピールし、各種ニュースで「野党が審議拒否」と報道されている。