11/02/01 01:25:29 QSN/PLmQP
>>712
つまり多様なホモサピエンス(出自は同一だが形質的には異なった特徴を持つ)が
17万年前から6万年前ぐらいにいろいろあらわれてしかもいろいろ地域(アフリカ以外含む)
でそれぞれ集団を作り、それらが交雑していったという可能性
前にも似たようなスレでこう書いたら素人の妄想は辞めろと言われたことがあるが(笑)
そんな可能性も十分あるのではないか
716:名無しさん@十一周年
11/02/01 01:31:00 cR4qfEMT0
>>715
それだと広範な地域に住んでいるホモ・サピエンスが遺伝的に均質なのか説明できないんだよ。
遥かに狭い領域に住んでいるチンパンジーやゴリラの方が遺伝的には多様なのに。
717:名無しさん@十一周年
11/02/01 01:36:58 QSN/PLmQP
>>716
なるほどー。ただ素朴な疑問としてこれほどの能力を持った人類が
長年アフリカにとどまって他地域になかなか進出しなかったとは
ちょっと考えられないので、やはり広い地域にかなり早い時期から
進出していたのは否定できないのでは
そうすると多様性をいろいろな地域で発展させたそれらは
逆にどの時期かで消滅して(遺伝的に確認できないほど)しまった
ことになり、何が起きたのがかむしろ不思議になってしまいますね
718:名無しさん@十一周年
11/02/01 01:37:17 Z1+atSn0O
このスレはciv4のbabayatuをききながらみるといい感じだ
719:名無しさん@十一周年
11/02/01 01:44:44 cR4qfEMT0
>>717
それについてはサハラ砂漠が壁になったというのが現在の仮説。
気候の変化で海面が低下して紅海が渡れるくらい狭くなったのが6万年前でないかという説がある。
720:名無しさん@十一周年
11/02/01 01:47:53 QSN/PLmQP
>>719
たしかに我々の直接の祖先がその6万年前までアフリカにとどまったグループだと
すればそれでよいのだが、別のグループはもっと何万年も早く脱出していたようなので
そこの関係がどうなってるのか、関係が無いとすればなぜ出会わなかったのかという
ことで非常に不思議ではあるわけです
721:名無しさん@十一周年
11/02/01 02:02:30 cR4qfEMT0
>>720
一言で言えば運が悪かった。
気候の悪化など環境の変化に適応できずに絶滅したか、病気になったか。
狩猟採集民のグループは数人~数十人の小人数だから、何かの理由で数が減ってしまうとそこからの回復が難しい。
たとえば気象の変化で食糧事情が悪くなって10人生まれても2~3人しか成人しないという状態が何世代か続けば、どんどん人口が減っていってやがて絶滅する。
逆に言えば我々の先祖はそうしたアクシデントにたまたま出会わなかったという偶然で生き残ったのかもしれない。
722:名無しさん@十一周年
11/02/01 02:06:07 QSN/PLmQP
>>721
うーん納得は行かないがまあそういうことかもしれませんね
ただ17万年前から6万年前までそこまでレベルが低いホモサピエンスだったのかなー
という疑問は抱えたまま、新しいニュースを待つとしますか
723:名無しさん@十一周年
11/02/01 02:17:03 pRJn9LVE0
同じ人の種類なら旧人でも新人でも同じような物を消化できるから出会えば餌場の取り合いになる。
より利口で体力のあるほうが勝ち子孫を増やし、負けたほうは次第に人口が減り消滅。
このようにして人は均一な遺伝子を持つものに揃っていったんだろうね。
724:名無しさん@十一周年
11/02/01 03:01:40 GXYUGpZS0
>>705
一回目の出アフリカでシナイ半島北部に進出した人種は絶滅したというのが定説だよ。
725:名無しさん@十一周年
11/02/01 03:22:21 dg2C14Wj0
>>724
絶滅したか、干ばつや寒冷化などで環境が悪化して
食料の豊富なアフリカに戻った可能性もあるよ。