11/01/29 12:30:09 OarUlKKQ0
>>110
アフリカを出たホモ・サピエンスは暖かくて食料の十分な赤道の海岸沿いに東に移動し、1~2万年ほどでオーストラリアまで達したと思われる。
その子孫がアボリジニやニューギニア先住民などのいわゆるオーストラロイドだけど、彼らは元の姿からあまり変わっていない。
さらに北へ移動したグループがいて、彼らは寒冷な気候や弱い日照に適応して肌が白くて鼻の高いコーカソイドや鼻が低くて四肢の短いモンゴロイドに分化した。
とはいえアフリカを出た人々の子孫はアフリカに残った人々の子孫よりも遺伝的には遥かに均質なので、見た目ほど違うというわけではない。
まあモンゴロイドについては寒冷適応だけじゃなく、その先祖になったグループでは顔の凹凸の少ない幼い容姿が性選択として強く働いたので形質として定着したという説もある。
つまり我々の先祖はロ(ry